iTuneお題:TIMEMACINE

本日は4月21日はお題強制日の一つ。TM NETWORKのデビュー記念日です。
今年で26周年。
なのでお題曲は一人TM祭りと一緒『TIMEMACINE』です。
一人祭りは後でログ化しますよ。

******
「なんで……」
 RIN0はビルの上を見上げそう言う。
「RIN0どうしたの?」
「D……お、あそこに……」
 彼女は高層ビルの上を指す。
 僕には何も見えてない。
 でも何でだろう。
 黄昏に染まる淡い陽炎がそこにあるように思えた。

title:TIMEMACINE

 RIN0の姿が見える。
 僕たちの事に気がついたらしい。
 でも、僕たちがここにいることは彼女には知らせていない。
 何故なら僕たちは彼女とは触れられない距離にいるから。
 時の狭間に落ちたというか、彷徨っているというか。
 タイムワープを失敗したわけじゃない。
 ただ……、僕たちは戻ることが正しいのか迷っているのだ。
 未来に僕たちが居ることはわからない。
 彼女に手紙を渡した後、僕たちはどうなったか、この先はどうなっているのか誰も知らないのだ。
 僕たちは過去を変えた。
 変えることが必然だった過去を未来のために変えた。
 RIN0はずっとこちらを見ている。
 そしてビルの中に入る。
 ここまで来るつもりなのだろうか。
 警備員に止められても、彼女は能力者だからすぐにここまでこれるだろう。
 Dも一緒だから僕たちを見つけるのも簡単かもしれない。
「RIN0が来るな」
 キネがRIN0の気配を感じ取ったらしい。
「当たり。こっちに気づいたみたいだよ」
「のんびりうたってるからだぞ」
「でもさぁ、気づかれないのも悲しいよね」
 テツの言葉に僕は苦笑いを浮かべる。
「来る」
 キネの言葉にRIN0とDがテレポートしてくる。
「ホントにいるの?RIN0」
「……」
 あぁ、彼女は本当に正確だ。
 僕たちのいる場所をちゃんと見ている。
「いるよ……D。ウツ、キネちゃん、テッちゃん」
 近寄ってくるけれど、僕たちと彼女は触れることが出来ない。
「いつ、帰ってくるの?」
 RIN0の言葉に僕たちは考える。
 答えは見えない。
「帰ってくるの、待ってるから。ちゃんと待ってるから」
 すぐに泣いてしまう彼女が今日は涙を流さない。
 強くなったんだななんてこんな事で思う。
「RIN0、もうすぐ帰るよ」
 僕たちは君を悲しませるために時の狭間を彷徨っていた訳じゃない。
 君の笑顔を守るために僕たちは未来に戻るから。
「待っててね」

*******

4月1日から一人TM祭りと称して延々とTM小説を書いていたんですよ。
twitterで、それのまとめにTIMEMACINEを最終日つまり今日に持ってきました。
だからずっとこの曲聞いてるよ。
ウツ、木根さん、テッちゃん。26周年おめでとう。
そして、TM NETWORK、ありがとう。
とてもTM NETWORKが存在していることが嬉しいです。
楽しい時も落ち込んだときも、いつもTM NETWORKの楽曲を聴いてました。
これからも、よろしくお願いします。
いつか、また、TM NETWORKが動き始めることを心から願って。

テッちゃん宛に呟く文面が出来た~~。
頭で考えるより、打て!!!(笑)

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